遺産 預金 引き出し
- 遺産相続手続きの流れ
遺産相続までの流れは遺言の有無や不動産の有無など、ケースによって様々です。ここでは、一般的な相続の流れについてご説明します。 ①相続財産・相続人の確定相続財産と相続人を調べて確定させます。一見すると相続財産や相続人は特段確定させる必要が内容にも思えますが、ご家族には隠していた財産や相続人が見つかることもあるため、...
- 生前贈与を行う時の注意点
②名義預金のケース銀行の口座の名義人は生前贈与をおこなっている人の親族のものですが、実際口座の管理しているのが生前贈与をおこなっている人のときに起こる問題です。生前贈与をおこなっている人が存命中は特に贈与税がかかることはありませんが、その人が亡くなった後相続税の対象になってしまうのです。これでは節税になりません。...
- 生命保険による生前対策
また、相続する遺産の多くが分割の難しい居住する不動産であった場合、不動産を相続した人以外を保険金の受取人にすることによって、遺産分割の不公平さが軽減されるメリットもあります。 さらに被相続人から相続した遺産について遺産分割協議が相続税の申告期限に間に合わない場合、納税資金として充てることも可能です。生命保険の加入...
- 生前対策を行うことのメリット
相続財産について遺言が遺されていなかった場合、相続人は遺産分割協議で相続財産の行方を決めることになりますが、この遺産分割協議で親族同士が争いになってしまうのはよくあるケースです。生前対策として遺言を作成しておくことで、このような争いを防ぐことができます。 ②相続税の節税ができる。生前贈与や特例を利用すれば、被相続...
- 相続法改正で何が変わったの?
相続開始時、被相続人の遺産で配偶者が住んでいる建物を一定期間無償で利用できる権利になります。別の方が相続した場合でも、最低6か月間は住み続けることができるようになりました。 2 配偶者居住権 被相続人の遺産である自宅に住んでいる配偶者が相続すると終身、長期的に無償で住む権利をいいます。配偶者居住権は遺産分割・遺贈...
- 不動産を相続したら相続登記を!
遺産分割協議によって相続する場合には、上記に加えて相続人全員が実印で押印した遺産分割協議書や相続人全員の印鑑証明書が必要です。また、被相続人が生前に残した遺言書に基づいて相続する場合には、上記に加えて遺言書(自筆または検認がなされている秘密証書遺言)が必要となります。このように、ケースによって必要な書類が異なり、...
- 相続税の計算と基礎控除額
相続が始まったら、まずはすべての遺産の確認と相続人の確認を行います。すべての遺産と相続人を確定させることで、はじめて遺産分割協議等の諸手続きを行うことができます。 相続に関する諸手続きの中で最も税務知識が要求されるのが相続税の計算と申告・納税です。相続税を計算する際には、まずは相続税の基礎控除額を計算するのが一般...
- 相続税申告が必要なケース
申告の期限は被相続人の死亡した日から10ヵ月以内になるため、原則としては、相続税の申告期限日までに遺産分割協議等を完了させる必要があります。 なお、実際に相続税の申告を行う場合には、「財産総額が基礎控除額を超過したが、相続税の納税は必要なかった」というケースが存在します。それは、相続税には配偶者控除や小規模宅地の...
- 死亡後に行わなければならない手続き
死亡届の提出や遺産分割協議など、葬儀・葬式以外にも行わなければならないことが多くあります。 死亡後に行わなければならない手続きのうち、代表的なものには下記があります。 ①死亡届故人の死亡を知った日から7日以内に届け出る必要があります。亡くなった方の四十九日法要ごろまで相続手続きを進めることを控える方も多いですが、...
Basic knowledge当事務所が提供する基礎知識
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社内の方への事業承継
社内の人間に会社の事業承継を行う場合、主にMBOとEBOの2通りの方法があります。 MBOとは「Management Buy-Out」の略で、企業の経営陣などの役員が現在株式を持っている所有主から、株式を譲渡さ […]
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代襲相続とは?相続税...
人が亡くなって相続が開始した際に、代襲相続が発生するケースもあります。代襲相続とは、本来相続人であった人が亡くなっていたりする場合に、その人に代わって相続を行うことですが、代襲相続によって相続税などはどのように影響をして […]
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遺言書の保管方法
遺言書は、被相続人の最後の意思表示が記載された大事な書類です。そのため、相続が開始するときまで、大切に保管しておかなければなりません。適切に保管をしていないと、家族が遺言書を見つけられなかったり、改ざんされてしまったり、 […]
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死亡後に行わなければ...
ご本人様が亡くなった場合、行わなければならないのは葬儀・葬式だけではありません。死亡届の提出や遺産分割協議など、葬儀・葬式以外にも行わなければならないことが多くあります。 死亡後に行わなければならない手続きのう […]
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株式移転と株式交換の...
既存の会社の事業再編を行う際には、株式移転や株式交換という方法が活用されています。これらの2つは似たような名前ですが、意味が全く異なってきます。以下では、株式移転と株式交換との違いやそれぞれのメリットについて解説していき […]
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M&Aのメリ...
事業を行っていく際には、何等かの理由でM&Aによって事業譲渡を行うことはよくあることです。M&Aを行うことで多くのメリットがありますが、売り手、買い手側にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか […]
Office Overview事務所概要
名称 | CISコンサルティング税理士法人 |
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代表者 | 滝 亮史(たき りょうじ) |
所在地 | 〒541-0046 大阪市中央区平野町2丁目1−14 KDX北浜1001 |
電話番号 | 06-6203-8531 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能) |
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- 代表者
- 滝 亮史(たき りょうじ)
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- 所属団体
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- 近畿税理士会
- 大阪府中小企業診断協会
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- 経歴
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- 税理士事務所、大手税理士法人に約11年間勤務後、平成26年にCISコンサルティング株式会社、滝亮史税理士事務所開設。
- 平成19年税理士登録(登録番号107863)、平成25年中小企業診断士登録(登録番号411767)