不動産 売却 登記
- 不動産を相続したら相続登記を!
不動産を相続した際に行う手続きのなかに相続登記があります。相続登記は不動産の登記名義を亡くなった方から相続人へ名義変更を行うことであり、この申請により不動産の所有者が変更となります。しかし、現在、相続登記には期限や義務はなく、また手続きが煩雑なため行わずに放置してしまう方もいらっしゃいます。ですが、長い目で見ると...
- 遺産相続手続きの流れ
遺産相続までの流れは遺言の有無や不動産の有無など、ケースによって様々です。ここでは、一般的な相続の流れについてご説明します。 ①相続財産・相続人の確定相続財産と相続人を調べて確定させます。一見すると相続財産や相続人は特段確定させる必要が内容にも思えますが、ご家族には隠していた財産や相続人が見つかることもあるため、...
- 死亡後に行わなければならない手続き
相続財産の中でプラスの財産よりもマイナスの財産(借金など)が多かった場合や、相続財産の中に引き継ぎたくない財産(売却が難しく管理も面倒な農地など)が含まれている場合には、相続放棄等を検討される方もいらっしゃるかと思います。相続放棄や限定承認を行う場合には、故人の死亡を知った日から3か月以内に手続きを行う必要があり...
- 不動産を使った生前対策
不動産は、相続した不動産の価値は現金や株券などの有価証券とは違って時価ではありません。相続開始時の路線価や固定資産税評価額で金額が判断されます。不動産は場所によって莫大な財産になり、それに付随して相続税の額も大きくなっていきます。 ではどのようにして後にかかる相続税を軽減することができるのでしょうか。不動産の贈与...
- 生命保険による生前対策
また、相続する遺産の多くが分割の難しい居住する不動産であった場合、不動産を相続した人以外を保険金の受取人にすることによって、遺産分割の不公平さが軽減されるメリットもあります。 さらに被相続人から相続した遺産について遺産分割協議が相続税の申告期限に間に合わない場合、納税資金として充てることも可能です。生命保険の加入...
- 信託による生前対策
家族信託とは自身が高齢化し判断能力が鈍ったり、認知症になってしまった場合に備え、自身の不動産や預貯金などを家族内で信頼できる受託者に委任することをいいます。 家族信託のメリットしては、「信託を委任した委託者の判断能力が落ちたとしても受託者が財産管理をおこなってくれる」ことが挙げられます。受託者が財産管理を行ってく...
- M&Aでの事業承継
売却した経営者の会社が生み出したサービスやシステムが優れていた場合、買収する会社へ譲渡することによって大きな利益を得られる可能性があります。 以上が主なメリットにありますが、M&Aによる事業承継は良い面ばかりではありません。では具体的なデメリットにはどのようなものがあるでしょうか。M&Aによる事業承継にはおもに3...
- 親族への事業承継
自社株の評価額が高額かつ現金の資産が少なかった場合には、会社の他の資産を売却して現金を作るなどの対応をしなければならず、それが元で会社の事業縮小や、最悪、会社自体を解散せざるを得ない状況に陥ることも考えられます。 このように、親族内承継にはメリット・デメリットがそれぞれありますが、上記はあくまでも一般的に挙げられ...
- 事業承継を行うメリット
3 M&A 自社株を他の会社に売却し、会社の経営や運営を他社にゆだねること 上記3つの方法にはそれぞれメリットがありますが、実際、事業承継にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 事業承継はひと・もの・お金・知的財産を後継者に引き継がせることです。おもに4つほどメリットがあります。 1 今までの経営者が培ってき...
- 相続法改正で何が変わったの?
3 婚姻期間が20年以上の夫婦間における居住用不動産の贈与等に関する優遇措置結婚して20年以上の夫婦間で自宅の遺贈や贈与がおこなわれた場合、以前までは遺産の先渡しとされ、遺産分割の結果に反映されず、最終的に受け取る財産額は贈与等がなかった場合と同じでした。しかし、今回の改正で遺産の先渡しとみなされなくなったため、...
- 不動産相続にかかる相続税の計算方法
不動産にかかる相続税は相続開始時の固定資産台帳や路線価などから査定され、割り出された金額が課税対象となります。また、どのような不動産を相続するかによって適用できる特例がかわってきます。相続税の負担額が軽減される場合があるので、相続した不動産に適用される特例があるか知ることはとても重要になります。 実際に不動産価格...
Basic knowledge当事務所が提供する基礎知識
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相続税の計算と基礎控...
相続が始まったら、まずはすべての遺産の確認と相続人の確認を行います。すべての遺産と相続人を確定させることで、はじめて遺産分割協議等の諸手続きを行うことができます。 相続に関する諸手続きの中で最も税務知識が要求さ […]
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遺留分侵害額請求があ...
相続に際しては、すべての財産を特定の相続人が相続することも制度上は可能ではありますが、そうなってしまうと不公平が生じてしまいます。被相続人の兄弟姉妹以外の法定相続人には、遺留分という最低限度保障されている遺産の取り分が民 […]
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相続税申告が必要なケ...
相続税の申告は、相続するすべての人に当てはまるわけではありません。ではどのような場合に申告が発生するのでしょうか。 相続税には「基礎控除額」というものがあって、その額を相続財産の総額が超えない限り相続税は発生し […]
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相続放棄があると相続...
相続が発生した時には、基礎控除を超えた分だけ相続税がかかることになります。ここで問題となるのが基礎控除ですが、この基礎控除は法定相続人の人数によって枠が変わってきます。基礎控除を考える際、もし相続放棄があった場合には枠は […]
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生前対策を行うことの...
生前対策をおこなうメリットとしては、主に2点が挙げられます。 ①遺言書を作成しておくことで、相続が発生した際におこるかもしれない相続争いの可能性を軽減できる。相続財産について遺言が遺されていなかった場合、相続人 […]
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相続税を申告しなかっ...
相続税が発生したときには、自己に相続があることを知った日から10ヵ月以内に相続税の申告をしなければなりません。では実際に申告をおこなわなかった場合、どうなってしまうのでしょうか。相続税の申告が期日を過ぎてしまうと、罰則が […]
Office Overview事務所概要
名称 | CISコンサルティング税理士法人 |
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代表者 | 滝 亮史(たき りょうじ) |
所在地 | 〒541-0046 大阪市中央区平野町2丁目1−14 KDX北浜1001 |
電話番号 | 06-6203-8531 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能) |


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- 代表者
- 滝 亮史(たき りょうじ)
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- 所属団体
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- 近畿税理士会
- 大阪府中小企業診断協会
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- 経歴
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- 税理士事務所、大手税理士法人に約11年間勤務後、平成26年にCISコンサルティング株式会社、滝亮史税理士事務所開設。
- 平成19年税理士登録(登録番号107863)、平成25年中小企業診断士登録(登録番号411767)